岐阜県-和紙の街・美濃と刃物の街・関
#美濃和紙#日本刀#刃物#睡蓮#クロード・モネ#鵜飼#ひまわり#ネモフィラ
フォトジェニックな世界へ
ぎふの伝統と神秘の世界へ

~古い商家と町屋が並ぶ和紙の街・美濃~

岐阜県美濃市で作られる美濃和紙。福井県の越前和紙、高知県の土佐和紙と並び「日本三大和紙」のひとつに数えられる。美濃和紙は本美濃紙、美濃手すき和紙、美濃機械すき和紙の3種類あります。中でも本美濃紙の手漉き技術は2014年(平成26年)にユネスコ無形文化遺産に登録され、国宝級の古文書や絵画の修繕に使用されるほどです。日本のみならず世界からも高い評価を得ています。

美濃和紙の里会館は美濃和紙の歴史や技術について知ることが出来、職人が使用しているものと同じ道具や原料で紙すき体験も可能です。

詳しくはこちらへ 美濃和紙の里会館 又は 美濃和紙雑貨体験ショップ

美濃和紙あかりアート展は、1300年の歴史を誇る伝統産業の「美濃和紙」の再生と、重要伝統的建造物群保存地区に指定される「うだつの上がる町並み」の活性化を目的とし、1994年から毎年10月の第2土・日曜日に開催されています。美濃和紙を取り入れたあかりのアート作品とうだつの上がる町並みが幻想的な世界へ導いてくれます。

~世界に誇る刃物のまち・関~

関刀鍛冶伝承館は鎌倉時代から伝わる刀鍛冶の歴史や技法を映像や展示で詳しく紹介しています。敷地内には日本刀鍛錬場や技能士実演場を併設されており、「古式日本刀鍛錬」を毎月1回実施。火花が散る迫力ある光景を間近に見ることができます。岐阜関刃物会館で約2000店の刃物を取り揃えており、お得な価格で販売しています。

関刃物ミュージアムでは日本刀鍛冶体験も可能です。詳しくはこちらで 刃物屋三秀

ナイフ博物館はマニアの間で有名なガーバー・サカイ株式会社の博物館です。世界約30ヶ国のナイフ約1500点を展示。中でも全長約5.1mギネスブック認定の世界一大きなナイフは圧巻です。

~株杉の森~

21世紀の森公園内にある株杉の森。推定樹齢400~500年ともいわれ、自然が生み出す特異な形状をした珍しい杉が群生しているのは世界はまるでジブリの世界。株杉は朽ちゆく古木や伐採した幹を苗床として一本の幹から新たな芽が出て複数に枝分かれし、多いものでは10本以上の細い木が伸びています。公園にはBMXコースがあります。

~名もなき池~

通称"モネの池”と言われているこの池は、透明度の高い湧水に咲く睡蓮がとても美しく、池の中を優雅に錦鯉が泳ぐ姿は、まるでクロード・モネの代表作「睡蓮」のような景色でSNS映え間違いなしです。5月末頃から10月の睡蓮の花が咲く時期は絶景です。

フラワーパーク板取の「モネの池」情報でチェックしてね

~洲原ひまわりの里~

春のネモフィラ、夏のひまわり、秋のひまわりとコスモスが混在する景色が楽しめます。
花畑には幸せ行き電車やレトロなポストなどの数々のオブジェが設置されており、コスプレで撮影もOKです。
自分だけの思い出の写真を撮ってみては。

https://www.instagram.com/suhara_himawari_no_sato/

~小瀬鵜飼~

1300年この地で続く小瀬鵜飼の圧巻は狩り下りで、手縄で操られている鵜が間近にご覧頂けるのと同時に、鵜匠の巧みな手縄さばきも十分に堪能して頂けます。

2022年は5月11日から10月15日まで 1回目は19:00頃から 2回目は1回目終了後70分後ぐらいです。詳しくはこちらで https://www.ozeukai.net/

~旧名鉄美濃駅~

1999年4月に廃止されて名鉄美濃町線。登録夕県文化財に指定された駅舎、プラットホームそして3両の路面電車は鉄道ファンにとって貴重な存在です。昭和の時代を知らない子供たちには新鮮な経験かもしれません。無料スポットなのでぜひ一度お立ち寄りください。火曜日は休みだよ。

 

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